スタートで遅れる理由とは?大会前に見直したい5つのポイント【小中学生スイマー向け】

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習い事
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「泳ぎは速いのに、なぜかレースで負けてしまう…」

実はその原因、スタートにあるかもしれません。

競泳では、スタートのわずか0.1秒〜0.3秒の差が順位を大きく左右します。特に小中学生のレースでは実力が近いため、スタートで出遅れるだけで苦しい展開になることも少なくありません。

この記事では、大会を控える小中学生と保護者の方に向けて、スタートで遅れる主な理由と改善ポイントをわかりやすく解説します。


結論:スタートで遅れる原因は「反応」ではなく「準備」にある

スタートが遅いと聞くと、

  • 反射神経が悪い
  • 運動神経がない
  • センスがない

と思われがちです。

しかし実際は違います。

多くの場合、

「よーい」の姿勢や踏み切り方など、スタート前の準備に原因があります。

つまり、練習次第で十分改善できるということです。



スタートで遅れる理由① 構えた時に重心が後ろにある

スタート台に立った時、体重が後ろに残っている選手は少なくありません。

重心が後ろにあると、

  • 踏み切りまで時間がかかる
  • 前に飛び出せない
  • 力が逃げる

という状態になります。

改善ポイント

  • 肩を少し前に出す
  • 足の指で台をしっかりつかむ
  • 前へ倒れる感覚を作る

前へ進む準備ができると、スタートの反応も速く見えるようになります。


スタートで遅れる理由② 合図を待ちすぎている

真面目な選手ほど、

「絶対にフライングしてはいけない」

と考えすぎる傾向があります。

その結果、

  • 音を聞く
  • 考える
  • 動く

という流れになり、反応が遅れます。

改善ポイント

合図を待つのではなく、

「鳴ったらすぐ飛ぶ」

という意識を持ちましょう。

普段の練習からスタート音に慣れておくことも大切です。



スタートで遅れる理由③ 踏み切りの力が弱い

スタートは飛び込みではなく、

スタート台を強く押す動作

です。

飛ぼうとする意識が強いと、

  • 上へ跳んでしまう
  • 前へ進まない
  • 水に落ちるだけになる

ことがあります。

改善ポイント

スタート台を後ろへ押すイメージを持ちましょう。

陸上の短距離走のスタートに近い感覚です。



スタートで遅れる理由④ 入水後に失速している

実はスタートが遅く見える選手の中には、

飛び出しは速いのに入水後で失速しているケースがあります。

こんな選手は要注意

  • 水しぶきが大きい
  • 入水時に膝が曲がる
  • すぐ浮いてしまう

これではせっかくのスタートが無駄になってしまいます。

改善ポイント

  • 手をしっかり伸ばす
  • 頭を腕の間に入れる
  • 流線形を崩さない

入水後の姿勢を整えるだけで大きく変わります。

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スタートで遅れる理由⑤ 緊張で体が固まっている

大会になると、

  • 手が震える
  • 足が重い
  • いつも通り動けない

という経験をしたことがある選手も多いでしょう。

これは緊張によるものです。

改善ポイント

大会前に、

  • スタートの動きをイメージする
  • 深呼吸をする
  • ウォーミングアップをしっかり行う

ことで緊張を和らげることができます。


保護者ができるサポート

大会前になると、

「スタート遅れてたよ」

と言いたくなることもあります。

しかし、選手本人はすでに気にしている場合がほとんどです。

おすすめなのは結果よりも努力に目を向けることです。

声かけの例

  • 練習頑張っていたね
  • 良いチャレンジだったね
  • 次はここを意識してみよう

前向きな言葉は次の成長につながります。


スタート改善チェックリスト

チェック項目 確認 重心は前にあるか □ スタート音に集中できているか □ 台を強く押せているか □ 流線形を維持できているか □ 緊張対策をしているか □

大会前に確認してみましょう。


まとめ

スタートで遅れる原因は、反射神経や才能だけではありません。

多くの場合、

  • 構え方
  • 重心位置
  • 踏み切り
  • 入水姿勢
  • 緊張対策

を見直すことで改善できます。

大会本番でベストタイムを出すためにも、まずはスタートを見直してみましょう。

たった0.1秒の改善が、大きな自己ベスト更新につながるかもしれません。

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