「家でも練習できることはないかな?」
スイミングスクールに通っていても、週に1〜2回の練習だけでは上達がゆっくりと感じることがあります。
実は、泳がなくても自宅でできる練習はたくさんあります。毎日5〜10分続けるだけでも、フォームや体幹、キック力の向上につながります。
この記事では、小学生でも安全に取り組める自主練習を紹介します。
自宅練習で得られる3つのメリット
自宅での練習には次のようなメリットがあります。
- フォームを覚えやすくなる
- 体幹が強くなり泳ぎが安定する
- スクールでコーチのアドバイスを実践しやすくなる
短時間でも継続することが上達への近道です。
① ストリームライン練習
泳ぎで最も大切なのがストリームライン
(一直線の姿勢)です。
やり方
- 両手を頭の上で重ねる
- 耳の横に腕を付ける
- お腹に力を入れる
- 30秒キープ×3回

この姿勢を覚えるだけでも水の抵抗を減らせます。
② バタ足練習
マットや布団の上で行います。
やり方
- うつ伏せになる
- 足を伸ばす
- 股関節から小さく動かす
- 30秒×3セット
膝だけを曲げないことがポイントです。
③ プランク
体幹が強い子ほど泳ぎが安定します。
やり方
- 肘をつく
- 頭から足まで一直線
- 20〜40秒キープ

最初は短い時間から始めましょう。
④ 肩回しストレッチ
肩が柔らかいと大きく腕を回せます。
おすすめ
- 前回し20回
- 後ろ回し20回
- 肩甲骨を大きく動かす
無理に伸ばさず、気持ちよく動かす程度で十分です。
⑤ スクワット
キック力アップにつながります。
やり方
- 足を肩幅に開く
- ゆっくりしゃがむ
- 10〜15回×3セット
ジャンプは必要ありません。
⑥ キャッチ動作の確認
鏡の前で腕をゆっくり動かします。
水をつかむイメージを持ちながら繰り返すことで、泳ぐときの動きがスムーズになります。
⑦ 呼吸トレーニング
洗面器に水を張って行う必要はありません。
口から長く息を吐き、鼻から吸う練習だけでも呼吸のリズムを覚えられます。
10回ほど繰り返しましょう。
練習メニュー(10分)
メニュー 時間 ストリームライン 2分
バタ足 2分
プランク 2分
スクワット 2分
ストレッチ 2分
毎日続けることが、週1回まとめて行うより効果的です。
保護者が意識したいポイント
子どもが楽しく続けられることが何より大切です。
- 上手にできたらたくさん褒める
- タイムよりフォームを意識する
- 無理をさせない
- 練習後は水分補給をする
まとめ
スイミングは、水の中だけで上達するスポーツではありません。
自宅でフォーム・体幹・柔軟性を鍛えることで、スクールでの練習効果が高まり、自信にもつながります。
まずは1日10分から始めてみましょう。小さな積み重ねが、次のテスト合格やタイムアップへの大きな一歩になります。


