「子どもが少年野球を始めることになったけど、どんなグローブを買えばいいの?」
「サイズがたくさんあって、何を選べばいいのかわからない」
「高いグローブを買わないとダメ?」
少年野球を始めると、最初に悩む道具の一つが
グローブ選びです。
スポーツ用品店に行くと、さまざまなメーカーやサイズのグローブが並んでいます。
しかし、初めて購入する保護者にとっては、
- 右投げ用と左投げ用の違い
- 子どもに合うサイズ
- 軟式用と硬式用の違い
- ポジション別のグローブ
- 価格の違い
など、わからないことが多いのではないでしょうか。
結論から言うと、初めての少年野球用グローブは「子どもの手に合ったサイズ」「投げる手」「扱いやすさ」を優先することが大切です。
高価なグローブを選ぶことが、必ずしも正解ではありません。
この記事では、少年野球を始めたばかりの子どもと保護者に向けて、初めてのグローブ選びで失敗しないポイントをわかりやすく解説します。
- 少年野球で初めて買うグローブは「自分に合ったもの」が一番大切
- ①右投げ用・左投げ用を必ず確認する
- 【学年別】少年野球グローブのサイズの考え方
- オールラウンド用とは?
- キャッチャーとファーストは専用ミットがある
- 硬すぎるグローブは初心者には使いにくい
- 安すぎるグローブにも注意
- 失敗①「大きければボールを捕りやすい」と思っている
- 失敗②「成長するから大きめを買う」
- 失敗③右投げ・左投げを確認していない
- 失敗④見た目だけで選ぶ
- 子ども一人でグローブを閉じられるか?
- 実際にボールを使ってみよう
- Q1.右利きなら右投げ用のグローブですか?
- Q2.初心者でもポジション別のグローブを買った方がいいですか?
- Q3.ネットでグローブを買っても大丈夫ですか?
- Q4.少し大きめのグローブを買ってもいいですか?
少年野球で初めて買うグローブは「自分に合ったもの」が一番大切
初めてグローブを購入するときに、多くの人が考えるのが、
「せっかく買うなら、少し大きめを買って長く使わせたい」
ということではないでしょうか。
しかし、これは注意が必要です。
大きすぎるグローブは子どもにとって使いにくい
子どもの成長を考えると、少し大きめのグローブを購入したくなる気持ちはわかります。
しかし、グローブが大きすぎると、
- 手の中でグローブが動いてしまう
- グローブを閉じにくい
- ボールを捕りにくい
- ボールを落としやすい
といった問題が起こります。
特に、少年野球を始めたばかりの子どもは、まだグローブの使い方に慣れていません。
そのため、最初から大きくて硬いグローブを使うと、キャッチボールが難しくなってしまうことがあります。
「長く使える大きなグローブ」よりも、「今の子どもが使いやすいグローブ」を選ぶことが大切です。
少年野球のグローブ選びで失敗しない5つのポイント
初めてグローブを購入するときは、次の5つを確認しましょう。
- 右投げ・左投げを確認する
- 子どもの手に合ったサイズを選ぶ
- 軟式用かどうかを確認する
- ポジションが決まっていなければオールラウンド用を選ぶ
- 初心者は扱いやすさを優先する
一つずつ詳しく解説します。
①右投げ用・左投げ用を必ず確認する
グローブを購入するときに、最初に確認したいのが右投げ用か左投げ用かです。
ここを間違えると、当然ですがグローブを正しく使うことができません。
右投げの場合
右手でボールを投げる場合は、
左手にグローブをはめます。
そのため、購入するのは「右投げ用」のグローブです。
左投げの場合
左手でボールを投げる場合は、
右手にグローブをはめます。
そのため、「左投げ用」のグローブを選びます。 投げる手 グローブをはめる手 選ぶグローブ 右手 左手 右投げ用 左手 右手 左投げ用
ここで注意したいのは、右利きだから必ず右投げとは限らないことです。
普段は右手を使っていても、ボールを投げるときは左手の方が自然な場合もあります。
購入する前に、一度キャッチボールをしてみて、
「どちらの手でボールを投げているのか」
を確認しておくと安心です。
②少年野球のグローブはサイズ選びが重要
グローブ選びで最も重要なのが、サイズです。
少年用グローブには、
- SS
- S
- M
- L
などの表記があります。
また、メーカーによってはインチで表示されている場合もあります。
そのため、単純に「Sだから何歳用」と決めるのは難しいことがあります。
メーカーによってサイズ感が違うため、購入前には必ずメーカーのサイズ表を確認しましょう。
【学年別】少年野球グローブのサイズの考え方
あくまで一般的な考え方ですが、次のように選ぶと失敗しにくくなります。 学年 グローブ選びの目安 小学1〜2年生 小さめで軽く、柔らかいもの 小学3〜4年生 手の大きさに合った少年用グローブ 小学5〜6年生 成長に合わせて少し大きめも検討
ただし、同じ学年でも子どもの体格は大きく違います。
そのため、
「小学4年生だから必ずこのサイズ」
という選び方はおすすめできません。
できればスポーツ用品店で実際にグローブを手にはめてみることをおすすめします。
③最初は「軟式用グローブ」を確認しよう
少年野球を始める場合、まず確認したいのが、
チームでどのボールを使用しているか
です。
多くの少年野球チームでは軟式野球が行われています。
その場合は、基本的に少年軟式用グローブを選びます。
初心者はチームに確認するのが確実
少年野球には、
- 少年軟式野球
- 硬式野球
- リトルリーグ
など、さまざまな活動があります。
そのため、
「少年野球だから、このグローブで大丈夫」
と自己判断するのではなく、
入団するチームの監督やコーチ、保護者に確認する
ことが一番確実です。
購入してから、
「このチームでは使用できなかった」
という失敗を防ぐことができます。
④ポジションが決まっていない初心者はオールラウンド用でOK
「グローブにはポジションごとに種類があると聞いたけど、うちの子はまだポジションが決まっていない」
という保護者も多いと思います。
結論から言うと、少年野球を始めたばかりでポジションが決まっていない場合は、オールラウンド用がおすすめです。
オールラウンド用とは?
オールラウンド用とは、特定のポジションだけではなく、さまざまなポジションで使いやすいグローブです。
少年野球を始めたばかりの頃は、
- キャッチボール
- ノック
- 守備練習
などを経験しながら、少しずつ自分に合ったポジションを探していきます。
最初から、
「将来ショートになるから内野手用」
と決める必要はありません。
まずは、子どもが野球を楽しみながら基本的なキャッチボールをできるグローブを選ぶことが大切です。
キャッチャーとファーストは専用ミットがある
野球には、キャッチャーやファーストが使用する専用のミットがあります。
しかし、少年野球を始めたばかりで、まだポジションが決まっていない場合は、最初から購入する必要はありません。
ポジションが決まってから、
- キャッチャーミット
- ファーストミット
などを検討すれば大丈夫です。
⑤初心者は「柔らかくて扱いやすいグローブ」を選ぼう
初めてグローブを購入するときに、意外と重要なのがグローブの硬さです。
見た目がかっこいいグローブでも、非常に硬い場合があります。
大人であれば使えるグローブでも、小学生の子どもにとっては、
「グローブが閉じられない」
ということもあります。
硬すぎるグローブは初心者には使いにくい
野球経験者であれば、硬いグローブを自分で使いやすくしていくこともできます。
しかし、野球を始めたばかりの子どもには難しい場合があります。
例えば、
ボールがグローブに入ったのに、グローブを閉じることができず、そのままボールを落としてしまう。
これでは、キャッチボールが楽しくありません。
初めてのグローブでは、
「子どもが自分で開いたり閉じたりできるか」
を確認しましょう。
少年野球の初めてのグローブはいくらくらい?
「最初のグローブに高いものを買った方がいい?」
これは、多くの保護者が悩むポイントです。
結論としては、最初から最高級のグローブを購入する必要はありません。
なぜなら、子どもは成長するからです。
数年後には、
- 手が大きくなった
- ポジションが決まった
- 野球が上達した
- 今のグローブが小さくなった
という可能性があります。
そのため、最初のグローブは、
子どもが野球を続けられるかどうかも含めて考える
ことが大切です。
安すぎるグローブにも注意
一方で、
「どうせすぐに買い替えるから、とにかく安いもの」
という選び方にも注意が必要です。
あまりにも安価なグローブの場合、
- サイズが合わない
- すぐに傷んでしまう
- グローブが閉じにくい
- ボールを捕りにくい
など、使いにくい場合があります。
大切なのは価格だけではありません。
初めてのグローブで大切なのは
- 子どもの手に合っている
- 自分でグローブを閉じられる
- 少年野球で使用できる
- 長く使える品質がある
このバランスです。
高いグローブ=子どもが上達するわけではない
野球用品店に行くと、高価なグローブがたくさん並んでいます。
有名な選手が使用しているモデルを見ると、
「いいグローブを買えば上手くなるのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、グローブが高価だからといって、すぐに野球が上達するわけではありません。
初心者の時期に大切なのは、
たくさんボールに触れること
です。
キャッチボールをして、
ボールを捕って、
投げる。
この繰り返しが、野球の基本になります。
そのため、最初のグローブは、
「子どもが毎日でも使いたくなるグローブ」
を選ぶことも大切です。
少年野球のグローブ購入でよくある失敗
ここからは、初めてグローブを購入するときによくある失敗を紹介します。
失敗①「大きければボールを捕りやすい」と思っている
これはよくある間違いです。
確かに、大きなグローブの方がボールを捕る面積は大きくなります。
しかし、小学生が大人用のような大きなグローブを使うと、
- 重い
- 手が動かしにくい
- グローブを閉じにくい
という問題があります。
グローブは、
大きければいいわけではありません。
子どもが扱えるサイズを選びましょう。
失敗②「成長するから大きめを買う」
子どもの成長を考えると、長く使える大きなグローブを選びたくなります。
しかし、今の子どもに合っていなければ意味がありません。
例えば、
「小学2年生だけど、小学6年生まで使えるように大きなサイズを買う」
という選び方は、使いにくくなる可能性があります。
今の体格や手の大きさを優先しましょう。
失敗③右投げ・左投げを確認していない
ネットで購入するときに特に注意したいポイントです。
商品によって、
- 右投げ用
- 左投げ用
が選択できます。
購入ボタンを押す前に、
子どもがどちらの手でボールを投げるのか
をもう一度確認しましょう。
失敗④見た目だけで選ぶ
子どもにとって、グローブのデザインは重要です。
「この色がかっこいい!」
「プロ野球選手と同じメーカーがいい!」
という気持ちも、野球を楽しむためには大切です。
しかし、
見た目だけで選ぶのはおすすめできません。
まずは、
- サイズが合っている
- 右投げ・左投げが合っている
- チームで使用できる
- 扱いやすい
この条件を確認しましょう。
その上で、子どもの好きなデザインを選ぶのがおすすめです。
グローブを購入したら最初に確認したいこと
グローブを購入したら、すぐに使えるか確認しましょう。
子ども一人でグローブを閉じられるか?
最初に確認したいのは、
子どもが自分の力でグローブを閉じられるか
です。
グローブを手にはめて、
開く。
閉じる。
この動作がスムーズにできるか確認しましょう。
実際にボールを使ってみよう
可能であれば、購入後すぐにキャッチボールをしてみましょう。
実際に使ってみることで、
- 大きすぎないか
- 重すぎないか
- ボールを捕りやすいか
- グローブを閉じられるか
を確認できます。
お店で試着しただけではわからないこともあります。
少年野球のグローブを長持ちさせるためのお手入れ
グローブは購入して終わりではありません。
使い続けるためには、簡単なお手入れも必要です。
難しいことをする必要はありません。
まずは、使用後に、
- 汚れを落とす
- 濡れた場合はしっかり乾かす
- 乱暴に扱わない
ということを意識しましょう。
特に、濡れたまま放置するのはおすすめできません。
汗や雨で濡れた場合は、状態を確認して適切に乾かしましょう。
初めてのグローブ選びは親子で一緒に選ぼう
少年野球を始める子どもにとって、最初のグローブは特別な道具です。
これから、
- 初めてのキャッチボール
- 初めての練習
- 初めての試合
- 初めてボールを捕った瞬間
さまざまな経験を一緒にすることになります。
保護者としては、
「失敗したくない」
と思うかもしれません。
しかし、最初から完璧なグローブを選ぶ必要はありません。
大切なのは、
子どもが自分のグローブを気に入り、野球を楽しめることです。
サイズや機能を確認した上で、最後は子ども自身に選ばせるのも良いでしょう。
「このグローブで野球を頑張りたい」
そう思えることも、野球を続けるための大切なきっかけになります。
少年野球のグローブ選びでよくある質問
Q1.右利きなら右投げ用のグローブですか?
必ずしもそうとは限りません。
重要なのは、
どちらの手でボールを投げるか
です。
右手で投げる場合は右投げ用、左手で投げる場合は左投げ用を選びます。
購入前に、実際にボールを投げて確認しましょう。
Q2.初心者でもポジション別のグローブを買った方がいいですか?
まだポジションが決まっていない場合は、基本的にオールラウンド用で問題ありません。
少年野球を始めたばかりの時期は、さまざまなポジションを経験することがあります。
まずは、使いやすいグローブを選びましょう。
Q3.ネットでグローブを買っても大丈夫ですか?
ネットでも購入できます。
ただし、メーカーによってサイズ表記やサイズ感が異なる場合があります。
初めて購入する場合は、可能であればスポーツ用品店で実際に手にはめて確認すると安心です。
ネットで購入する場合は、
- 右投げ・左投げ
- 少年用か
- 使用するボール
- サイズ表
を必ず確認しましょう。
Q4.少し大きめのグローブを買ってもいいですか?
「少し大きめ」が必ず悪いわけではありません。
しかし、子どもがグローブを開閉できないほど大きい場合はおすすめできません。
最優先するべきなのは、
今の子どもが使いやすいかどうか
です。
まとめ|初めての少年野球グローブは「サイズ」と「使いやすさ」を優先しよう
少年野球で初めてグローブを購入するときは、たくさんの種類があるため迷うと思います。
しかし、ポイントを押さえれば難しくありません。
最後に、重要なポイントをまとめます。
少年野球のグローブ選びで確認すること
- 右投げ・左投げを確認する
- 子どもの手に合ったサイズを選ぶ
- チームで使用するボールを確認する
- 初心者はオールラウンド用も選択肢になる
- 大きすぎるグローブを選ばない
- 子どもが自分で開閉できるか確認する
- 高価なグローブが必ずしも正解ではない
初めてのグローブ選びで最も大切なのは、
「今の子どもが使いやすいこと」
です。
成長を見越して大きすぎるものを選ぶよりも、今の手に合ったグローブを使う方が、キャッチボールを楽しみやすくなります。
そして、たくさんボールに触れることで、少しずつ野球も上達していきます。
これから少年野球を始めるお子さんが、
「野球って楽しい!」
と思えるような、ぴったりのグローブを見つけてあげてください。
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